腸内フローラヨーグルト

腸内フローラの状態を良くするには腸内細菌を「良い状態」に整えることが必要です。それにはヨーグルトなどの乳酸菌が摂取できる食品はおすすめです。

さてヨーグルトですが、朝食に食べるっていうイメージがあるかと思います。もちろん悪くはないのですが、最も効果的なのが夜にヨーグルトを食べること。もっと正確には22:00～2:00の間にヨーグルトを食べると効果的なんだそうです。

なぜなら乳酸菌が活発に活動するのがこの時間なんです。だからこの時間帯にヨーグルトを食べると最も効果が出やすいのです。ヨーグルトは少し温めると乳酸菌が活性化するそうです。内臓の冷えが気になる方もこの方法なら安心です。

ヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べると腸内環境がより良くなるそうです。ビフィズス菌が増えるそうです。

さらに良いのが食物繊維系の野菜も一緒に食べること。こうすると便秘解消やダイエット効果も出てきます。善玉菌が増えるので腸内細菌のバランスが良くなってきて太りにくい体質になったりアトピーなどアレルギー体質に変化が出てくるなどもあります。

R-1ヨーグルトがコンビニやスーパーで売られていますので割と身近ですね。R-1乳酸菌はインフルエンザにかかりにくなる効果があるそうです。R-1乳酸菌が含まれたヨーグルトを継続的に食べた結果、インフルエンザのウィルス感染者はゼロいになったという結果もあるんだとか。

ウィルスに対抗するナチュラルキラー細胞も増やしてくれます。ナチュラルキラー細胞（NK細胞）は免疫細胞でウィルスに感染した細胞やがん細胞を破壊する働きを持っています。風邪の予防にも効果が見込めます。

腸内フローラ ヨーグルト